よくあるご質問

鍼はできるだけ、痛みが少ない治療を心掛けています。
感受性というものがありますので、多少は痛みを感じてしまう人もおります。
ほとんどの方が我慢できる痛みであるとおっしゃっております。
当院の鍼治療は、刺すときに少しチクッというだけで、差しておいておくとき（置鍼術）は、痛みを感じません。
リラックスして眠ってしまう人も多いです。
以前、中学生の足首の痛みにも、鍼治療を行いましたが、「注射針の１０分の１くらいの痛み」とおっしゃっておりました。

使い捨ての鍼を使用しているので、感染の心配はありません。
鍼灸を続けていくと、免疫力がアップしていくので、風邪やその他の感染症などにかかりにくいお体になっていきます。
 

上の写真は、注射針と鍼灸鍼を比較したものです。
鍼灸鍼は、0.20ミリで、この注射針は、0.55ミリのものです。
太さは、鍼灸鍼は、注射針の半分以下の太さになっております。
また鍼灸鍼の鍼先は、痛みを感じにくくする形状になっています。
当院の鍼灸施術は、通常0.14ミリから0.25ミリと、髪の毛程度の鍼を使用します。

場所によって異なりますが、１ミリ〜１センチくらいが、当院では通常行なっている深さです。
鍼灸師になるには、国家資格が必要で、そのなかに解剖学や生理学の科目があります。
内臓がどの位置にあり、どのくらいの深さにあるか。
またどこに何という筋肉があって、どんな神経が流れているか？などを学んでおりますので、安心してお受けいただけます。

当院では、膝痛や捻挫などの一箇所の痛みであっても、全身のバランスのみだれが根底にあると考え、痛む場所だけ治療せずしっかりとバランスを整える治療を行なっております。
バランスといっても、骨格のバランスや筋緊張のバランスだけでなく、東洋医学の観点からみた寒熱のバランスや、陰陽のバランス、五行のバランスを整えることにも、重点をおいています。
バランスが整っていけば、治癒したあとも病気の再発をが少なくすることができます。
そして定期的な通院が、予防医学としてお体にとってはとても大切です。

ローリング療法の場合は、Tシャッツと、下のジャージもしくはスウェットをお持ちください。
服の上からローラーを全身に転がします。
頭から足の先までです。

鍼灸とカッピングは、当院の着替えをご利用いただくか、背中の出せる服をご自身でお持ちください。
首と背中と腰には、必ず施術いたします。

患者様の症状をお聞きして、こちらで最適な施術をご提案させていただきます。
実際にお会いしないと電話やメールでは、伝わらないこともあります。
ご来院されてから、こちらからご提案させていただく場合もありますのでお気軽にお尋ねください。
治療時間に関しても、治療箇所が多い方は、少し長い時間のコース方が、ご来院回数を少なくできる場合もあります。
当院で問診をさせていただいてから、お考えいただくのが良いかと思います。

はい。ぜひお連れください。
当院は予約制ですので、待合室でお連れ様がお待ちいただいても、他の方にお会いすることはございません。
またコロナが収束するまでは、患者さんと患者さんの予約時間の間に10分程設けて、換気、消毒などを行なっております。

当院では料金表にある料金以外、追加料金はいただいておりません。
またクレジットカードやQRコード決済に対応しております。